症状別

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治療前

    上下顎ともに重度の叢生(乱杭歯)でしたが、年齢(14才)を考慮し、非抜歯、非外科にて治療を行うことができました。

    上下顎ともに、歯牙の重なりが大きいが、顎の成長余力、顔貌を考慮し、非抜歯にて行うことは可能と判断しました。

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    治療中

      治療中「7ヶ月」

      上顎はRPE(急速拡大装置)にて側方(左右)へ拡大しつつ、U-arch(ユーティリティーアーチ)にて
      前方拡大を行って歯牙の生えるスペースを作っているところです。

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      下顎歯列は、ほぼ整いました。上顎左側犬歯のスペースを確保するために、GMDにて後方移動を行っています。

      治療中「12ヶ月」
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      治療後

        治療終了時「20ヶ月目」

        若年者の場合、重度な叢生でも、非抜歯で行うことが可能なケースが多いです。

        • 治療前
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        治療内容

        14才女性 年齢を考慮し、非抜歯で側方拡大にて萌出スペースを獲得し各歯の再配列を行った

        費用

        400,000円(税抜き)

        期間

        20カ月

        リスク

        保険適応の治療に比較し治療費が高額になります。
        矯正治療中の歯の移動の際、痛みを伴う場合があります。